BOSE QuietComfort 45: リモートワークの必需品

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2020年からのコロナ事情により、リモートワークな方々はかなり増えているかと思います。

自分はもともとコロナ前からリモートワークの導入希望という立場でしたが、当時はなかなか実現しませんでした。
コロナであっさり?とは言わずとも、実現されてしまったのは良いのか悪いのか、ちょっと複雑な気分です。

リモートワーク中心になってきて、ZoomやGoogleMeetでのオンラインMTGが普通な事になってきてしまうと、地味にオンラインMTG環境は気になりまして、色々と手入れをしております。

中でも効果が高かった物としてご紹介するのが今回の物。

BOSE QuietComfort 45

Bitly

実はコレを購入する前から、BOSEのヘッドホンは結構使ってきておりました。

BOSEのQC2, QC25を使って来ておりまして、ノイズキャンセリング性能には非常に満足しており、今回も45の購入となりました。

QC25を自宅でのオンラインMTGでもずっと使ってきておりまして、ある程度問題なく使えていたのですが・・・

移動中に使うとかだと、あまり問題に感じなかったケーブルが、自宅だと少し気になるようになったんですよね。
日によってオンラインMTGは4時間を超える日もザラに出るようになり、デスクに張り付く時間はかなり長くなります。
そうなるとデスク周りにメモ帳やら飲み物やら、色々と置く事になりまして・・・
これらに手を伸ばす時に、毎回ケーブルが若干邪魔なんですね。
あと、ミーティング中の場合、ケーブル自体にマイクが付いている事もあり、ケーブルノイズがそのまま相手方に伝わるのは迷惑だろうな・・・という事が気になって動きづらく。

そんな事がありまして、QC25で問題なく使えてはいましたが、ケーブルレスという点だけで45を購入。

結果、大正解でした。

  • デスク周りに色々置いたものに手を伸ばす
  • デスクから少しだけ離れた本棚に手を伸ばす
  • 疲れたらちょっと立って体操、伸びをする

こんな仕事中の自然な動作が、ケーブルを気にしていちいちヘッドホンを外す、もしくは外し忘れてPCごと引っ張っちゃったりして、PC側壊れてないか?と気にするような事が一切なくなりました。

思っていた以上に快適性が高いので、オンラインMTGなくても仕事中は常に装着しています。

ただ、ほんの少し難点もありましたので、以下に良かった点、悪かった点をまとめておきます。

良かった点

  • ノイズキャンセリング性能が高い(エアコンとか地味にうるさい音はほぼ消えます)ので、異常に集中力が発揮できる。
  • バッテリーの持ちが良い(毎日8時間+α使ってますが、電池切れした事がない。仕事終わってからの充電を忘れなければ、一日使って問題ないレベル)
  • 疲れた時にはそのまま立ち上がって体操等、気軽に動ける。
  • フィット感が非常に良い。耳全てを外側から覆うので、耳を潰さない。(人による、という話にはなりますが、私はオーバーイヤー系のSONY MDR-1AM2とかでも少し耳が当たって痛くなる、という耳の形です。その自分が全然問題ない程イヤーパッド内部が広い)

悪かった点

  • 蒸れる。(フィット感の裏返し。密閉型なのでやむなし・・・)
  • オンラインMTGでQC45側マイクを使った際、ヘッドホンからの音質が劇的に変わってしまう。BGMを流しながら切り替わった場合だと壊れたかと思うほどの激変ぶり。

使い方

悪かった点での、蒸れる、についてはどうしようもないですね。コレばかりは1日8時間以上も密閉型ヘッドホンなんか着けるな、という事かと思いますので・・・

もう一点の、QC45側マイク利用時の音質劣化。
これについては、自分はマイクに関しては、外付けで別マイクを使うようにしました。

PC側で使うマイクを外付けデフォルトに設定してしまえば、QC45のヘッドホン側からの音質は変化しません。

これにより悪かった点については、個人的には潰せたので、結果大満足という事になりました。

ちなみにBOSEの音造り自体は健在です。
ここに関しては、人によりけり、好き嫌いが分かれるとは思います。
(自分はMDR-1AM2や、ゼンハイザーのプリンHD598等も所持してますが、BOSEはBOSEで好き)

BOSE系のサウンドに抵抗がない方であれば、仕事用に非常にオススメです。

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